
あけまして おめでとうございます。
おかげさまで、我が家最年少の3号は 12月に2歳になりました。
ブルの旧友がつくってくれた、お誕生日ケーキ。
市販の子供用ケーキは、スポンジにこってり甘いアイシングなので、
ケーキづくりの好きな友人に頼んだのですが、
持って来てくれたのは、なぜかやっぱりアイシングのケーキ…
でも、「自分の息子にはつくったことがない」という力作で、感謝。
男の子がみんな好きな、電車の形です。
昨年はいろいろありました。
幼児を追いまわす生活の変化を言い訳に。
ブログもすっかり怠けていますが…
ことしは、どんなブログにしていこうかと
いろいろ迷っているのですが。
今後とも よろしく お願いします。

クリスマスには、ブル一族総勢12人+2歳児が、我が家に集まりました。
シェフはブル。メインの料理は、七面鳥ではなくグースの丸焼き。

約5キロのグースを、2羽用意。
セージ入りマッシュポテトを中に詰めて、オーブンで焼くこと3時間…

焼き上がり。
12人を満腹にし、
さらにたくさんの肉と、大量の出汁がとれました。

この他つけあわせには。
赤キャベツの酢漬け、
アップルソース、
ブレッドソース(パンとミルクをベースとしたソース)、
クレソンのサラダ、など。
イギリス伝統とはまたちょっと違いますが、香料がきいてて美味しかった!
全て、ブルのお手製です。
我が家がホストを勤めるのは、
2008年以来のこと。
前回は、私も張り切って、少し和風なものをつくったりしましたが、
逆に邪魔だったという反省から、今年は全く手出しせず!です。
そのかわり、今年は3号の面倒をみながら、
泊まってた1号/2号に「起きなさーい!」「皿洗えー」などという係。
これはこれで重労働。
この他、デザート(も、ブルが担当)についてはまた次回に。
クリスマスの料理は、それほど伝統にとらわれないのに、
ケーキ類だけは、頑に伝統にこだわるブル。
1ヶ月以上前から、ドライフルーツを混ぜたミンスミートを用意してます。

当日蒸したクリスマスプディングに、ブランデーをかけて、点火!

ブル妹の夫から「人生最高の味」とまで評価されたプディング。
でもこの甘さ、若者にはちょっと重すぎるかも。実は私も…

さらに、同じミンスミートを使って、アイシングをかけたクリスマスケーキ。
こちらはほとんど手つかずに残っていました。
毎年こうなんだけれど、ブルがどうしても作るのでした…
と、以上はほぼ全てブルの活躍。
私は、おつまみ程度。

唯一つくったといえるのが、ジンジャービスケットのツリー。
イギリス伝統でも何でもない、ふとした思いつきです。
ひとつひとつ見ると不出来ですが、
いっぱい下げると、なんとなく味わいがでたみたいで、
皆がおもしろがって、ひとつずつはずして食べていました。
3号も「ジンジャーブレッド!」と連呼していました。
(ビスケットだけど、人型のは「ジンジャーブレッドマン」と呼ぶのです)
こうしてクリスマスが去った後、
家族で風邪をひいてたら、
年が明けてしまいました。

少し前に、勤め先の会議室をつかって、
「コーヒーモーニング」イベントがありました。
社員の一部ボランティアがつくったケーキを、
皆が5ポンドで食べ放題。
全国展開している団体の企画に参加したもので、
収益は、ガン治療の研究のために使われます。

呼びかけたのは、経理担当のジャネット。
60歳のやさしい彼女は、若い社員たちには、お母さんのような存在ですが、
昨年から、自身がガン治療をしているのです。

そんなわけで、みんなケーキ力作でした。

私は、甘いケーキづくりではかなわないので、
ケーク・サレをつくっていきました。
食べ放題とはいえ、甘いものは一度にそんなに食べれないので、
オリーブとハム、チーズの甘くないケーキは、
なかなか好評でした。
小さな会社ですが、600ポンド以上の収益。
元気になーれ、ジャネット。

海外生活で、さらに小さな子供がいると、
日本で行われる同窓会など、自動的に「欠席」連絡をします。
でも。
土曜日に東京で開かれた、大学時代のサークルの同窓会。
欧州にいる仲間が、ロンドンで集まり、スカイプで東京の会場とビデオ中継!
参加メンバーは、ロンドン在中なのは私ともうひとり、
あとは、ニューヨークから出張で、たまたまロンドンにいた人。
それを聞いて、当日ハンガリーとベルギーからも、
早朝便で仲間が駆けつけてくれることに。
日本の開催時間は、土曜日夜の6時から8時半。
イギリス時間の午前9時-11時半!
そんな時間なので、会場は我が家、中継後はランチです。
単身赴任で超多忙、さらに和食材調達しにくい国に住む人たちに、
昼間からおでんを炊いておきました。
20年以上ぶりの!顔ぶれが、自宅に5人揃って、
更に東京の仲間の姿も見えて…
こんなこと、大学時代には考えられなかった…
食後も宴は続き、丸1日同窓会。
同世代の日本人と、おなかが痛くなるほど笑う、貴重な一日でした。

私の一番上の「継息子」である1号は、もうすぐ24歳。
初めて会った18歳の頃に比べると、ずいぶん大人になりました。
今年の最も大きな変化。
それは、ベジタリアン宣言。
ティーンエイジャーの頃、キロ単位の肉食だった1号に、
急に「肉食べません」と言われても。
さすがに20代にもなると、そこまで高タンパクな食生活は必要ないだろうし、
社会の事もいろいろ考え、倫理的に思うところがあるらしく、
それはそれでいいんですが。
しかし。なんだか私の「気に障る」んです。なんでだろう?
その理由は…

前週のファーマースマーケットでの収穫は、イカ。
姿煮にしてみました。
イカというのは、イギリスでは近年まで馴染みがなかったもので、
皇太子が来日した際「ゴムを噛んでるようだ」と発言したのが有名。
現在も、一般的なのはカラマリ(スペイン風イカリング)くらいなので、
こうして「丸ごと煮る」というのは、ブルにとっても珍しかったようです。

一緒に煮たのは、タマネギ、しょうが、そしてホウレンソウ。
簡単な夕食ですが、イカをさばくのは久々でした。

すっかり秋の様相のロンドン、
近所で週末開催されるファーマーズマーケットも、秋らしくなりました。

英国産のものがほとんどなので、小粒のリンゴが豊富。

試食をしまくる息子。

この他、肉や魚の店も充実しているので、
スーパーでは買えないハト肉を購入し、
以前感動した
レシピに基づいて、東南アジア風に老抽、生抽、八角、シナモンで煮込み。
付け合わせは「ロマネスコ」
。
英国産の食材で、東南アジア料理。

ハムステッドヒースの丘の上からのロンドンを一望。
9月は雨ばかりで気温低く、長袖にジャケット、コートまで出現してたのに、
10月になって、突然25度を超えるインディアン・サマーの週末。
これもほんの数日で、「10月には雪がふる」という噂まであるので、
今のうちに楽しまなくちゃ!と、ロンドンっ子は刹那的な太陽崇拝。

我が家は、久々にロンドン北部にある、ハムステッドヒースへ。
家族連れのピクニック客もたくさん。うちは、おにぎり持参でした。


遊泳できる池(!)は、かなりの大にぎわい。

でも、風が吹くたびに、落ち葉が舞って秋を感じさせます。
秋風の吹くロンドン、雨の合間のテムズ川の眺め。

川沿いにある、
ロンドンでは有名な店で、結婚記念日ランチ。
人気の店なので、ようやく予約がとれた2時半でも満席。

基本はイタリアンで、ちょっとモダンブリティッシュなアレンジ。
評判通りに、どれも美味しいです。
ホタテのソテー、ベイクドビーンズ添えとか…

イチゴのタルトなど。

店内はカジュアルで、
小さな子連れで来てる家族も何組かありましたが、
私達は、今回はベビーシッターを頼み、久々の贅沢を堪能しました。