里親になったりんごの木の実が熟したとの連絡をうけました。
春よりも、ぐっと緑が深くなり、うっそうとした果樹園へ。
運良く快晴です。
今回の収穫のため、特別班を編成しました。
収穫隊員1号(4歳)
この若さで、
父とはイタリア語、
母とはスペイン語、
私とは英語を使い分け、
リンゴを齧ってます。
収穫隊員2号
(もうすぐ2歳)
こちらも3カ国語を繰る
…らしいのですが、
どれもごっちゃまぜの
謎の言語を
独自につくってます。
隊長はピップ姐。
今回は、果樹園に
ニワトリが放し飼いに
なっていないのが
残念だった模様。
隊長監視のもと、隊員達(+補助員)の活躍で集められたリンゴ。
収穫する木は、2年ものの小さな若木が3本。
そのうち1本は、先週のうちに実がかなり落ちてしまっていましたが、
残り2本は豊作。味もなかなかで、
1本目収穫が終わる前に、隊員1号は既に3こ食べてました。
その後、近くの村にいってピクニック(これも前回と同じ場所)
隊員たちが持参したお弁当は、
パスタ、スペインのチョリソー、チーズ、パンなど、美味しそうですが…
なぜか隊員1号は、私が持参した「おにぎり」がお気に入りに。
初めての梅干しにも、まったく動じぬ大物ぶりです。
一方隊員2号は、ピップ隊長を慕って追い回す!
なでられ、つつかれ、押されても、じっと耐える大人のピップ姐。
私達が自宅に持ち帰ったリンゴ。
不作だった1本と、豊作だった1本分、あわせて7.5キロ。
不参加だった友人宅と山分けになります。