これはオックスフォードの市内を流れる川。
かつてブルが通った小学校の近くにあり、彼が「泳ぎを覚えた」川です。
現在は遊泳禁止ですが。
この近くで
リアルテニスの試合があり、
ブルも出場したので、週末泊りがけで滞在。
試合後は川辺の
レストランで仲間達とディナー。
思い出の川を見下ろす、屋外テラスの席。
絶好のロケーションですが、この日は大雨。
テントのおかげで濡れはしませんが、
夏とはいえ屋外ヒーターをつけての夕食です。
でも味はおいしい、いわゆる「モダンブリティッシュ」料理。
前菜は小さなグラスに入った、トマトのコンソメ
細かいトマトが浮かび、
グラスの底にはバルサミコ酢のゼリーが沈んでます。
帆立貝のグリル。
ラム、マッシュポテト、ニンジンのソース&グリーンピース。
花びらで飾られたサーモン
付け合せにブラックプディング(豚の血のソーセージ)
デザートは英国産のブルーチーズと
Stinking Bishop(臭い司教)という名のソフトチーズ。
仲間のひとりがこのレストランのワインアドバイザーなので、
料理にあったワインをチョイス(…私は飲めませんが)。
隣の席のおじさん(推定70歳)は、ほろ酔い加減で、
「50年前に、ガールフレンドとこの川を舟で下り、
あの橋の向こうでピクニックした…」と、思い出に浸ってました。
リアルテニスプレイヤーは年齢層が幅広く、
20代から、85歳で現役のプレイヤーまで参加してます。
翌日の試合はダブルス戦では、
合計年齢100歳を越えるブル組が、
20代相手に勝利を納め、大喜びでした。